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Pay or Not

払うべきか、払わざるべきか。割に合うか、どうか。判断に迷う事や物のコストとリターンを計算します。

ソフトスチーム米とpoddi - 買うべきか

新製品が話題になっています。

japanese.engadget.com

 

poddiは、「ソフトスチーム」加工された米「ソフトスチーム米」を使うことで、最短10分(蒸らし時間は含まず)で1.5合のご飯が炊ける小型炊飯器。

 

このブログでは過去以下のような記事を書いていました。

payornot.hateblo.jp

 

この記事では同様に、お米1合相当のコストを考えてみます。

なお、普通米は無洗米とほぼ同じと考えてOKです。

無洗米

会津コシヒカリ 5kgの無洗米だと、1,580円。

2合分で46円。

炊飯器セットに1分、茶碗によそって1分、片付けに3分としましょう。合計5分。
時給1,000円相当の労働と考えると80円相当。

水道5Lで2円。

象印 IH式5.5合 NP-VD10-TA」14,300円を4年間(1460日)1日1回使うとすると1回あたりにして約10円。
電気代は、1回あたり電力消費量144KWhで電気代26円/KWhとすると、約4円

合計で140円。
人件費を無視すると60円となります。

レトルトご飯のコスト

ウーケ ふんわりごはん(国内産)を2パックで156円
これに電子レンジで温める電気代が約2円プラス。合計158円。

1合で考えると無洗米にかなり近付きました。1食分(0.5合)だけなら炊くよりもレトレウトの方がお得となります。

ソフトスチーム米(poddi)のコスト

2合分75g 2パックで179円。
人件費が80円、水道2円、電気代4円。
poddi 4,980円を4年間(1460日)1日1回使うとすると1回あたりにして約3円。

合計268円。
人件費無視で148円。

ソフトスチーム米(poddi)のリターン

炊き上がりが早いとのことですが普通の炊飯器にも早炊き機能はありますし、炊き上がりまで拘束されるわけでもないので特にメリットは感じられません。

そうするとソフトスチーム米が美味しいかどうかということになります。こればかりは食べてみないと分かりません。機会があれば食べてみたいものですね。

まとめ

現時点では倍近いコストがかかってしまい、それに見合うリターンもなさそうです。

しかし、お米は日本人の基本ですから技術革新が進んで、安く便利に美味しいお米が食べられるようになることは喜ばしいことです。考えてみれば炊飯器も無洗米もレトルトも先人が研究開発を経て実用化を達成したからこそ、今の私たちが恩恵を受けられて言えるわけです。これからもどんどん研究開発を行って欲しいものですね。